子供に薬を飲ませる時のコツ

子供に飲みやすくする

子供が小さい場合、薬を飲ませるのが一苦労という経験をした人もいるでしょう。
いつも元気な姿で遊んでいる子供が、病気になってしまうと元気や食欲もなくなり、ひどい場合はぐったりして寝ている時間が長くなってしまいます。

そんな子供の姿を見ているのがつらく、いち早く元気になってほしいという気持ちから薬を嫌がらずちゃんと飲んでほしいという気持ちが強くなります。
薬を嫌がり飲んでくれない、泣いて拒否されてしまうと薬を飲ませることが毎回ストレスになってしまいます。

そこで少しでも飲みやすくするために、顆粒の薬は少量の水で溶かしてスプーンで飲ませてあげるといいでしょう。
そのほかにもほんの少しの水を加えてペースト状にして舌以外の上あごやほほの内側に塗り付けましょう。

どうしても口を開けてくれないときは水で溶かした薬をスポイドで吸い取って口の端に指して薬を与えましょう。

好きな物に混ぜる

子供にとって薬は苦いと感じる場合があります。
そのため、一度おいしくないと感じるとずっと飲んでくれなくなってしまう可能性が高まります。
そこで子供が好きな物に混ぜて与えるとスムーズに薬を飲んでくれるようになります。

よく混ぜるものとして、スポーツドリンクやリンゴジュースなどに混ぜると嫌がることなく薬も一緒に飲んでくれることが多いです。
おなじジュースでもオレンジジュースは苦みを強くしてしまうので避けるようにしましょう。

そのほかにもバニラやチョコレートのアイスなどに混ぜてたべる方法もおすすめです。
薬の苦みをほとんど感じることなく、おいしいといって食べてくれるため、ストレスなく薬を飲むことができます。

薬は食後にと指定されていても食後飲んでくれないことが多ければ、おなかがすいている食前に飲ませての大丈夫か確認して飲ませるようにしましょう。

薬の大切さを教える

ある程度子供が言葉を理解し始めた4歳から6歳ぐらいになると、なぜ薬が嫌なのかなどはっきり理由を伝えてくるようになります。
そこで理由も言わずとにかく飲まなきゃいけないからという理由で飲ませるのではなく、子供にわかるような言葉で薬の大事さを伝えましょう。

薬を飲むと体にいるバイ菌を退治してくれて、早く元気になるよと薬を飲む意味を伝えましょう。

また元気がない姿を見ているのはママもパパもとてもつらいから、早く薬を飲んで元気になってくれたらうれしいなと自分の気持ちも伝えてあげると、頑張って薬を飲もうという意欲につながります。

そして上手に飲めた時には、頭をなでたり、ぎゅっと抱きしめたり、スキンシップを交えながら偉かったねとしっかりほめてあげるようにしましょう。
子供はほめられるとまたちゃんと飲んだらほめてくれると認識します。

怒られて泣きながら飲む薬よりも、なるべくストレスなく楽しく飲める方法を見つけましょう。